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2016年10月 3日 (月)

健康法を見直す

 昨年(2015年)年初に急遽入院して以来、私の健康状態はいまだに立ち直っていない。
退院後は養生が必要で安静にしている間に、私の体力(筋力)は大きく衰えたのである。
その結果、後半になると腰痛に苦しめられるようになった。

 この腰痛への私の対応はひたすら安静にしていることだった。
いま振り返れば、その対応は誤りだった。
腰痛は悪化に悪化を重ね、いまも苦しめられている。

 整形外科の医師には、背骨に負担がかかりすぎている旨を指摘され、「もっと動かしなさい」 と腰痛体操を指導される始末。
そう、腰痛は安静にしているのではなく、可能な範囲で動かすことが大切なのだ。

 脳でも内臓でも入院経験があるし、今は心臓の薬服用が不可避だが、幸い、寝たきりになる病状はない。
こうした致命的な症状の再発を防ぐためにも、健康に留意しなければならない。

 そんなわけで、自分の健康法は、腰への対応、つまり運動とそれに関係する食への配慮が重要な位置を占めるようになった。

 まず、腰への直接的対処であるが、『自分で直せる!腰痛改善マニュアル』 (R.マッケンジー) に多くを学んだ。通常の考え方とは逆で反らせる治療法であるが、このマッケンジー療法は今や世界中に普及しているという。よくテレビで紹介されている松平式 「これだけ体操」 もこの普及版に他ならない。

 最近、やっと改善傾向が出てきたが、それは、マッケンジー法を土台に、適度な体操とウォーキングを習慣化してきたからと私は信じている。

 こうして、私の健康法の柱はウォーキングの習慣化になっている。

 理想的な1日は日の出から始まる。

 身体を整えるために、日の出を受けながら、軽くスワイショウをする。
この運動は、シンプルな気功で腕を前後に200回ほど振るものだが、思い切り後ろに振ることで気が回る。ゆっくりと終わっていくことで身体の収まりを自覚する。

 次に、座って呼吸に意識を向けていく。これは瞑想だが 「マインドフルネス」 とも言われる。
マインドフルネスはストレスに対処する療法だが、ストレスの原因を除去すること、サポートを受けることの大切さに加えて、笑うこと、適度に運動することが推奨されている。

 こうした調身・整息は、私の健康法の前提。
もうひとつ加えれば、少食主義だ。断食については諸説あるが、無理なく食べすぎないことは減量になり、体調にすこぶる良い。

 さて、健康法の柱=ウォーキングだが、私のモデルはウォーキングを習慣化した外山滋比古氏だ。90歳を過ぎてますます元気な外山先生にはいつも励まされる。
 『50歳から始める知的生活術』 に倣って、晴れの日は公園に、雨の日は駅地下街に出かける。

 ただし、ウォーキングには一工夫必要だ。
今年刊行された 『やってはいけないウォーキング』 で、青柳幸利医師は歩き方にはコツがあり、理想は毎夕8000歩に中強度 (早歩き) 20分を組み込むこととしている。いわゆる 「中之条研究」 による歩きの黄金律だ。

 私にとっては、これが実践できれば、うらやましいほどの健康ということである。(^-^)

 以上が、最近見直した私の健康法の要点。
早朝の調身・調息からはじまり、歩きの黄金律によるウォーキングが柱。
これに少食主義が加わるが、これは煩悩を排し感謝の気持ちで過ごす心得に通じる。

 さらに、人間には(少なくとも私には)、”ゴール” が必要のようだ。
今できることは何か?を考えて、一歩一歩を踏みしめて行くことは、心の平穏に結びつく。
こうした心の持ち方も、健康法の一環だろうと思う。

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