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2015年4月 1日 (水)

教材紹介: 改訂新版 『コーヒーカップの向こう側』

 かつて15年前 (1999年) にDEAR (開発教育協会) で関わったコーヒー教材が、2005年に改定後10年で再び改訂新版を発行した。
 今回私は、教材の解説 (「コーヒー基礎知識」) の改訂に若干関わっただけだが、身近なモノを通して世界の現実を考える教材として、ここに紹介しよう。

 以下、DEARメルマガの記述をそのまま掲載する。

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 私たちの飲むコーヒーはどうやって生産され、どうやって手元に届くの?
 生産者はどのような暮らしをしているの?
 コーヒーがつくられるようになった歴史や背景には、どんなことがあるの?
 写真、クイズ、歴史、コーヒー農園のロールプレイを通じて、楽しく深く学ぶことのできる教材です。最後に、「いい貿易」について話し合い、ふりかえります。
 好評につき改訂と増刷を重ね、2005年に発行された初版からの改定・増刷版です。
 写真とデータ、解説を一新し、新しいアクティビティも追加。
 コーヒー農園のロールプレイには、わかりやすい計算シートも加えました。
 授業やプログラムに広くご活用いただける内容です。
 フェアトレードに関心のある方にも、おすすめします!

 ▼もくじ
 教材1 コーヒーQ&A(クイズ)
 教材2 コーヒー豆ができるまで(写真を使ったアクティビティ)
 教材3 コーヒーの歴史から(歴史カードと地図を使ったアクティビティ)
 教材4 アロマ村のコーヒー農園(シミュレーションゲーム)
 教材5 いい貿易って何だろう?(シミュレーションとディスカッション)
 コラム1 「インスタントコーヒー」の誕生 
 コラム2 コンビニ・コーヒー
 コラム3 CSR(企業の社会的責任)
 コラム4 東ティモールのコーヒー生産者の暮らし
 付録   東ティモールのコーヒー農家(A4サイズのカラー写真を8枚)

 ▼教材『コーヒーカップの向こう側』
 ・制作・発行:開発教育協会
 ・2015年3月(初版2005年)
 ・A4判32頁+写真8枚(A4カラー)
 ・一般価格:1,500円(税込1,620円)
 ・会員価格:1,200円(税別1,296円)
 ・対象:小学校高学年以上


※旧版では、ひとつにまとめていた 「教材の解説 (コーヒー基礎知識)」 が、各教材ごとに分断された。
 具体性をもって短くなったことで、旧版より読みやすくなっていると思える。


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コメント

ご紹介くださり、ありがとうございます!先日の入門講座でコーヒーワークショップを担当しました。ファシリテーションについてはまだまだ課題が残りますが、写真が新しくなり印刷もとってもきれいで、ワークシートも書きやすくなったので、アクティビティもスムーズに進みました。改訂版を使ってのワークショップを実施されることがありましたら、是非フィードバックや、すすめ方のコツなど、聞かせていただけると嬉しいです!

星さん、確かに、ワークシート・写真などに改善が見られます。
そして何より、解説が教材ごとになり、理解しやすくなりました。
(といっても、私のHPでは、かつての解説論文「coffee基礎知識」もいまだにアクセスされていますが) (^_^)
今回の改訂新版はDEARスタッフである星さんの努力の賜物です。お世話になり、ほんとうにありがとうございました。
世界の日常に潜む構造的な問題を、知って~何かできるか考えて~何らかの行動をすることに寄与する教材であり続けることを祈念しています。

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