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2014年8月 8日 (金)

スペインな人たち2014(その3)

 今回の旅はスペイン中部と北西部が中心。東方面は中部よりのクエンカまで。バルセロナ見送り。そして南方面はアルマグロまで。コルドバやグラナダも興味深いが見送っている。
 それでも今回の旅は相当ハードなスペイン巡りだったと思う。

 そんなわけで、5日目からは北西部のベンポスタに向けて北上。

 途中、訪れたトレドはスペインを凝縮した都市だ。マドリード遷都以前はスペインの中心だった。私たちはこの地で芸術のインスピレーションを得たというエル・グレコに着目し、彼が得た霊感を感じ取ろうとして市内を巡り歩いた。そこには2つの宗教の交差する宗教的雰囲気が溢れていた。

 そう、私たちの旅は、どこでも、その地の中心の広場 (マヨール広場) とその周辺を歩きまわるのが基本。
 寺院や気に入った店があれば入り、疲れればレストランに入ったり、路上のバルで食事しながら休む。

 典型的な城郭都市アビラを経て、スペイン最古の学園都市サラマンカ着。『ドンキホーテ』 に登場する学士 ゆかりの地で壮大な歴史を感じさせる。
 ここのマヨール広場は、整然とした大きな空間で、スペイン一の美しさと評判。

 最も記憶に残っているのは、大聖堂で話しかけていただいた老神父のこと。何度も来日した経験があるというビクトリオ神父は、私たちのためにわざわざパイプオルガンの設置場所に案内してくれて、目の前で調音の解説をしてくださった。
 千載一遇の体験だった。

 6日目からのオレンセ2泊が今回のハイライト。ベンポスタのことは今もそしてこれからも私の中に残り続けるだろう。

 そこで出会ったガブリエル君は、神戸大に留学後帰国し、スペインでもかなり読まれている村上春樹の翻訳に携わっている。大切な文通仲間である。

 8日目に巡礼最終地であるサンチャゴまで足を延ばして1泊。
 穴場は食料が安くて多彩な市場。オリーブオイルの小瓶セットなどお土産にできるものが品だくさんで楽しい買い物ができた。(-_-)

 スペインでの最終日はサンチャゴから飛行機で戻ってマドリード泊。
 家族への土産であるサッカーのユニフォーム物色。Rマドリードかバルセロナのユニフォームを探したが、お目当てのRマドリード22番(ディ・マリア)は移籍の噂もちきりで諦め、最後はバルセロナの背番号なしに落ち着いたのだった。(-_-)
 

 次稿はベンポスタ子ども共和国について書く。 (続く)

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