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2014年6月21日 (土)

拓大・DEファシリ講座ADコース受講心得(MLより)

 私が、大学で、社会人向け公開講座に関係しているワークショップ講座は、拓殖大学開発教育ファシリテーター講座。そのAD (アドバンスト) コースを担当している。

 今回は、そのコースの受講心得について書く。
ただし、実際の心得は、出席重視で70%の出席を要求していることだけなのだが。。

 ADコースはその前の1年間の通常コース修了生を対象としている。
受講心得は、講座参加者との人間関係の深まりと共に築かれていく。

 ここでは、その現時点の内容として、MLへの記述を転記しよう。


--

 アドバンスト6期の皆さま、小貫です。

 昨日から送り始めた 「講義録」 は、いかがですか?
緻密にメモしてくれているアシスタントの五味さんには感謝です。。

 ゆっくりとですが、これから順次ML上に公開していきます。
プリントアウトして、皆さんのファイルに綴じこんでいってください。
いつでも見直して、皆さんの自学自習に役立つことを期待しています。

 月1回の講義ですから、1回1回が非常に大事です。
皆さんも、その気持ちは一致して持っているはずです。
授業でも扱いましたが、自発的にベクトルが一致することが 「学習する組織」 の条件。。

スタッフの願いは、アドバンスト6期が 「学習する組織」 になることであり、
全修了生(約)400名をリードする立場のチームになることです。(^_^)
こう書くと、エリート教育みたいですが。。(笑)

だからこそ、メンバー各自が 「ファシリテーター型リーダー」 になってほしいのです。
なれるかな?1年間しっかりやればなれる! Yes, you can !

授業では、宿題らしきものも出ますし、予習も要求します。
「読んでなくともついて来れる」 ようにはしますが、読んでいるといないでは理解度が違うはずです。
(授業内容の足も引っ張ります)

先日の授業で、
『チーム・ダーウィン』 を読んできた人が少なかったのはとても残念でした。
分析すると (10期生以外はみんな読んでいましたが) 人数の多い10期生は一人も読んでいなかったですよね。 (-_-;)

ゆえに、「10期生がんばれ!」 と言わせていただきます。
9期までの先輩たちが読んできていることを重く受け止めてください。
今のままでは、勿体ない受講態度というしかありません。。

次回は香取先生のワークショップです。
予習してきてほしい ”テキスト” は 香取一昭著 『ホールシステム・アプローチ』。
アマゾンで検索して取り寄せると早いと思います。

全7章のうち、次の章は読んでおくと有益です。
第1章 注目が集まり始めたホールシステム・アプローチ
第2章 ホールシステム・アプローチによる話し合いの基盤 ~ ダイアログ
第3章 参加者のアイディアをつなぎ、集合知を生み出す ~ ワールド・カフェ

●さて、前置きが長くなりましたが、
先日 (6/14) の講義のまとめをブログにアップしたので、お知らせします。
→ DEファシリAD講座第3講 「学習する組織と対話」 
http://bit.ly/SVYqQ1

なお、アドバンストコースは通常コースとシームレスに連動しています。
通常コースのファシリテーション・スキル⑤ 「対立を解消するスキル」 が、
当然の前提になっていることを自覚してください。

担当の石川さんの授業のまとめは、以下の通りです。
→ DEファシリ講座第8講 「ファシリテーション・スキル⑤」
http://bit.ly/1rdwtPJ

石川さんも力説しています。
「ファシリテーターは対立を避けるのではなく対立こそチャンスと捉える」 と。

この観点を、ダイアログに焦点を当てて深めるのが、アドバンストコースです。
具体的な事例はワールド・カフェなどの 「ホールシステム・アプローチ」 にあります。

通常コースの基礎をしっかりと押え、そこから一歩ステップアップしてください。
通常コースの内容を理解し、どこがステップアップなのか、そのことに意識を集中してください。

ステップアップの内容は幾つもありましたが、例えば、3つの 「共」 に関連して、
「共感的コミュニケーション」 が大事だが、それをどうやって意識化し 実践するか?
こうした内容が、通常コースからのステップアップでした。

ぼやっとしていると、通常・AD両方ともが中途半端になってしまいます。
それではいけませんよ。

ADコースは、最終的には 「合意形成学」 を基に社会的合意形成の学びに至ります。
ここは、皆さんのニーズが高い部分でしょうし、最も実践力が問われるところです。
ここが不十分だと、社会的にひ弱なファシリテーターでしかありません。
周りを巻き込むファシリテーター型リーダーとしても戦力になりません。
今年1年、意を決して、順に学びを深めていきましょう!

私自身は 合意形成 や ADR の分野が大好きであり、皆さんと共に学び続けます。
皆さんも、是非、がんばってください。
今後とも、よろしくお願いします。
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小貫 仁(おぬきじん)
PEA00776@nifty.ne.jp
地域と地球をつなぐ学びの広場 http://www.ne.jp/asahi/onuki/hiroba/
☆おぬきBlog 「広場の日常」 http://jinonuki.cocolog-nifty.com/
☆1日1対人(ツイート) http://twitter.com/jinonuki

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