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2014年1月28日 (火)

最終プレゼンのふりかえり

 先週末の開発教育ファシリテーター講座の最終プレゼンについてふりかえる。というより、ふりかえりの要諦は、受講生のふりかえりシートに端的に現れているので、それを整理して共有したい。

 10期で印象深いのは、発想が豊かで独創性のある工夫が随所に見られたこと、そして特に、「ワークショップを作る」 のでなく、「ワークショップで創る」 次元でキラリと光っていたことである。
 それはともかくとして、受講生にはすでにMLでふりかえりシートの共有を済ませている。
したがって、ここでは、それを転載することで、参加者の声を共有することにしよう。

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開発教育ファシリテーター講座 第10期修了の皆さま

 まずは修了へのご祝辞を申し上げます。
そして、先週の最終プレゼンテーション、お疲れさまでした。
当方も皆さまと学び合う1年を持てたことに感謝です。

 それから、出席率抜群の10期を象徴するかのごとく、先日の池袋での飲み会も、実にたくさんの参加者があり、楽しいひとときでしたね。
私も皆さまと心地よく酔うことができました。

 ところが、実は、ちょっとした事件があったのです。(-_-;)
これについてはブログネタとしたので、お暇な方は笑ってやってください。
「トホホな実話」 :
http://bit.ly/1d4bUMf  

●前置きが長くなりましたが、本題です。

 幾つかのふりかえりシートを転記して、最終プレゼンのふりかえりとさせていただきます。要するに、「参加者の声の共有」ですね。(^_^)
記述には、石川さんと私のコメントも含まれていました。

 先日を少し思い出して、ふりかえると共に、一人ひとりの今後の課題を確認していただけると幸いです。
(水曜日のふりかえりシートの記事も含みます)

声1 : まちづくりのワークショップは個人的にとても楽しめました。
 ロールプレイでいつもは考えない他者の気持ちについて知ることができました。
普段から自分中心で物事を考えているのかなと複雑な気持ちになりました。
 自分自身がワークショップを受けていると、気づきが起こるポイントがわかってきたような感じです。ふりかえりの時間に感じたことがでてくるようなプログラムが大切であると思いました。

声2 : 仙人チームのアイスブレイクは面白かった。(心の中で10数える)

声3 : 幸せというより、「他者をよりよくわかるための視点」 に気づけた。

声4 : 指示の出し方が場のHoldになる。
 Pullの問いで「待つ」勇気も必要。
 問いの立て方で出てくるものは変わる。

声5 : 意見の対立やジレンマで気づくを引き出すこと。
 時間配分では、深めたいところと合わせること。
 教育ファシリテーターは、どのグループが何をやっているか把握が必要。

声6 : ファシリテーターは進行役ではなく、どう問い、どう深めるかが重要。

声7 : 科学技術の面から開発教育を考えるワーク、ダム建設でのロールプレイ、幸せとは何かのワーク。頭をとても使った気がする。

声8 : 今日の3グループ、実に上手だった。楽しさだけでなく、終わった後に余韻が残り、深さも感じることができた。
 「リフレクションは語らない、あくまでも引き出す」 というのはなるほどなぁと思いつつ、自分もやっぱり自分を含めて確認をとりたいために口に出してしまうだろうなぁと感じた。

声9 : 最後のプレゼンでは、ロールプレイ、イイネ!カード、色紙活用 等、さまざまな方法が使われていて、とても勉強になった。

声10 : 「場の成熟」 という言葉がすごく印象に残った。
 ときにはファシリの介入もありうる。。

声11 : 学びは何より楽しくあること。
 なげかけと戻しで、ギャップからゆらぎをつくる。
 ワークショップとは 「創る+学ぶ」 こと。
 右脳を使うと場が躍動する。
 開発教育は未来を考えるところまでやるべき。

声12 : クリエイティブなワークを!
 ふりかえりのためのワークもありうる?
 ファシリテーターは、参加意識/意見/合意から気づきまで最後まで引き出す人。

声13 : 各グループのファシリ、企画、アイディアの発想力を今後自分のスキルとして身につけたいと思いました。
 ファシリテーターとして引き出す力を身につけたいと思います。

声14 : 特に、右脳を使うというのは、自身の課題としていきたいと思います。

声15 : 自分のグループはふりかえりの課題がはっきりしました。
 自分の課題もわかったので、今後さらなる学びをしていきたいと思います。

以上です。



 さて、ファシリ講座はいったん終了しましたが、皆さま次第で、生涯学習の輪はこれからも続きます。
当面は、2月22日(土)のフォーラムがあります。
修了生有志がWSを企画しているのですから、本講座ならではのものです。
そして、今後は期を越えた学びが可能です。

 今度のフォーラムのワークはアドバンストコースに直結もしています。
これからは、より能動的な学びを共に築いていきたいですね! (^_^)


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小貫 仁 (おぬきじん)
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