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2013年5月31日 (金)

学びの場をめぐって

 

教育ファシリテーション研究会は第7回を数える。今回のテーマは 「場づくり」。「学びの場とはいかなるものか」 をめぐって既存の場に囚われずにワークショップ形式で考察してみた。

 今回は、参加者みんなで、学びの場について体験を述べ合ったところが興味深かった。
その内容について、できるだけ具体的に書き残しておこう。


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第7回研究会(5月25日) 於D306

流れ:1 好きな場所と印象に残る学びの場
    2 学びの場に求められる要素
    3 小道具の検討
    4 あるべき学びの場の提案

1 好きな場所と印象に残る学びの場

  好きな場所→広い空間のあるスタバ、温泉、山、下町ビオトープ、公園、
           リビング、マイチェア、ベランダ、故郷、実家

  好きな理由→癒しの場、ゆっくりできる、リラックスできる、安心、懐かしい未来

  印象深い学びの場→記憶に残る授業、セミナー(ネイチャーゲーム等)、論文研究会、
                海外研修、スタディツア(タイ、バングラデシュ、マレーシア等)、
                   家族旅行、友人との出会い

  良さの理由→いつもと違う場所、場の力、さまざまな刺激

2 学びの場に必要な要素とは

  ・非日常的空間、自然、緑
  ・癒し、リラックス
  ・多様性、パターン崩し
  ・人との出会い、生身の学び
  ・話し合い、対話
  ・集中
  ・ファシリテーター、小道具

3 小道具の検討

  a イーゼルパッド
  b WRITINGシート
  c はがせるノリ
  d Stick’s Fix(英)  etc.

  → 「ファシリテーターセト」 (オリジナル出前セット)

4 あるべき学びの場のアイディア (事例と提案)

  ○非日常的空間
  ○もてなしと安心
  ○リラックスと集中
  ○多様性と対等性
  ○ファシリテーターの問い
  ○小道具活用(四方に板書イメージ空間等)
  ○かまくら部屋
  ○部室イメージの会議室
  ○バスタブ、学びのゴンドラ、食堂イメージ
  ○屏風の流れ
  ○SNSコミュニティ
  ○オープンスペース

  → 具体例をまとめる
     オリジナルに再構成する
     学校現場の教科書の活用

<参考> 学びの場の事例の書
       『知がめぐり、人がつながる場のデザイン』(中原淳、英治出版、2011)
       もてなしの空間としてのオープンスペース(ラーニングバー)で、
       「聞く~考える~対話する~気づく」 しくみをプロデュースしている事例。


  

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