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2012年1月 3日 (火)

2012年は転換のはじまり?

 新しい年を迎えた。「激動の2011年」 から 「激変の2012年」 になる予感がする。それはどういう変化だろうか? そうした転換を、私は 「為替」 を通して見ている。

 歴史上、1ドル=360円が180円になり、180円も90円になった。だから、直近の高値120円が60円になる ”激変” も特に驚くことではない。警戒すべきは、基軸通貨ドルの絶対的凋落であり、その裏返しとしての円高騰である。更に警戒すべきは、通貨の過剰供給によるインフレの行き過ぎである。

 テーマは、米ドル円の均衡点と国際通貨の大転換の行方ということになろう。そして、アメリカ型資本主義混迷の根源には、近代文明と資本主義のシステムの悪循環がある。

 欧米経済の立ち直りが解決のシナリオではないだろう。私たちは今後、”新しい時代” を模索しながら過ごしていくことになるはずだ。少なくとも、重要なのは、こうした問題意識をもって今現在と向き合うことだ。

 ヘーゲルは言っている、「自由とは必然性の洞察である」 と。。

 お正月の気軽なやりとりだが、ドイツの友人にこんなことを書いた。「昨年の日本は激動の年でした。ドイツの原発対応に賛同します。EUも激動の年でした。ドイツもEUを支えるのが大変だろうと思います。今年が双方にとって希望の見える年でありますように」

 イギリス在住の友人にはこう書いた。「昨年の”激動の1年”から、今年も”激変の1年”になりそうなのですが、イギリスのオリンピックが好転のきっかけになると良いですね」

 さて、私にとっての変化について。

 一昨年からの大きな変化は、「開発教育システム思考研究会」での活動だった。私のものの見方考え方はかなり影響を受けた。そしてここから、「学習する組織」を伴う建設的ダイアログ教育を展望するようになった。

 そして、昨年の変化はツイッターへの参加だった。ちょっとした変化ながら、そこは思っていたよりも貴重な情報を入手できる場であった。それと同時に、自分がこなれた発想と発信をするための鍛錬の場であると感じた。1ヵ月たって、私はこんな心境に達している。

→池上彰 『使える力2』 にツイッターの140文字制限が 「伝える力」 の鍛錬になるとある。「伝える力」 が未熟な私の場合その通りだ。ここに、ああでもないこうでもない・・と苦闘した140文字が、読む人に少しでも役立つなら、これに勝る喜びなし」 (12月31日)

 私は、今年も、ツイッターと共に学ぶ日々を送りそうである。

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