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2011年10月27日 (木)

市長選とまちづくり

   10月23日、所沢市長選が実施された。結果、前県議F氏が現職のT市長を接戦で制し、49歳の若さで新市長となった。ここでは、このことに関連して、一市民として感じていること 等を書いておく。

 私の市民としてのスタンスは 「行政との協働」 である。所沢市のまちづくりを願う志が基盤であり、その基盤は誰が市長であっても共通なはず。所沢の未来をどう築くかを共に考え協働するパートナーシップが重要である。

 これは、基本的に、先日(10/8~9)に実施した 「協働コーディネーター養成講座」 (世古一穂講師)のスタンスでもある。

→ http://jinonuki.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/2011-2fdf.html 

 このスタンスに加えて、これも先日(10/15)の講座にあった 「ホールシステム・アプローチ」 (香取一昭講師)が合意形成の方法であると考えている。そこでは、(ワークショップにおける)  ”ダイアローグ” の意見交換と、ワールドカフェ などのアプローチが不可欠の要素だ。

→ http://jinonuki.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-1322.html

 私は長く開発教育に関わってきたが、ここでの 「地域開発」 と 「国際開発」 とは、決して切り離されるものではない。重要なのは、「開発のあり方」 であり、その進め方(合意形成と協働)だと考える。

 こうした意味で、新市長には、パートナーである行政組織の長として、その若さと意欲に期待したい。

 そんなわけで、最後に、藤本正人新市長の 「マニフェスト」 の概要を、選挙公報によって整理しておく。氏は次の5つの柱を提示した。

1 教育 日本一、子どもを大切にするマチ 所沢

2 環境 エネルギーの自立、エコタウン 所沢

3 福祉・自治 人との絆を実感できるマチ 所沢

4 文化・ブランド 文化の風 薫るマチ 所沢

5 行政 本物の地方自治をするマチ 所沢

 これらの柱は今後の市政の方向となる。幾つかの意欲的な具合案も明示しているが、大切なのは、「俺について来い」 ではなく、市民との合意形成と協働のまちづくりである。

 所沢は伝統と格式ある地域だと思う。そして、これからの地域でもある。

 市民主体の、公正で共に生きることのできる持続可能な地域づくりが課題である。

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