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2011年7月 3日 (日)

ファシリテーション・グラフィック

昨日の 開発教育ファシリテーター養成講座(アドバンストコース) のテーマは 「ファシリテーション・グラフィック」。講師は、『ファシリテーション・グラフィック』(日本経済新聞社) の共著者・加藤彰氏。今更ながら、新たな学びがあったので整理しておく。

アドバンストコースは、1年間の通常コース修了者が応募して受講している。ファシリテーターのスキルのひとつとして、ファシリテーション・グラフィック(以下FG)は それなりに実習しながら学んできている。

ここでの活動は、主にワークショップの場で行うグループワークでのカードワークである。ポストイットを活用して意見をブレーンストーミングし、それを分類整理しながら、結論ないし合意形成に収束していくスタイル。ポストイットを使う使わないも自由だが、開発教育のテーマ(お題) に対して、意見交換して学びを深めることが目的であるので、どうしてもカードワークが中心となる。

ところが今回は、会議で、壁に貼った模造紙の前に立ち、いきなりFGを描くスタイル。ファシリテーターとグラフィッカーが同一ということもあり、ちょっと戸惑った。壁への模造紙の貼り方も、何枚も貼り替え出来るやり方を確認できた。

FGの基本は同じ。以下の4段階。

1)発言を書く。(マーカーで要約文)

2)重要なところを強調する。(色分けや記号など)

3)関係を明示する。(分類の囲みや矢印など)

4)体系化して整理する。(フレームワークと図解ツールで)

通常コースでは、3)から4)にかけての 拡散~混沌~収束のプロセスを重視している

今回の講座で留意すべきは、意見内容の変化で、場所も変化をつける臨機応変な描写。参加者は、この対応に一番苦しんだのだった。

私にとって、ちょっとした収穫は、「りぼん」 記号の書き方。これは、ここでは説明不能だが、コツさえ知っていればすぐに描けるようになった。見栄えよく。(笑)

ほんとうは、FGを描くことで議論を深めることも課題としたかったし、システム思考のループ図をどう描くかも課題である。けれども、これは私に残された別課題。

今回の ”いきなりFG” にも、新たな学びがあったことに感謝したい。

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