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2011年7月15日 (金)

連帯保証人制度廃止を歓迎する

今朝の小さな記事だが、「連帯保証人制度」 が14日に正式に廃止された。”悪名高き” 連帯保証人制度とは、いったん債務の連帯保証を引き受けると、当の借り手とまったく同じ立場に立たされる制度である。

連帯保証人となっていたばかりに、保証した相手が支払いできず夜逃げしてしまい、その借金(数千万円)を肩代わりすることになった家族の事例を、職業柄、私は幾つか見てきた。悲劇以外の何物でもない。

この不合理は、債権者に絶対有利で、連帯保証人には不利な契約条件しかないこと。こんな不合理な制度は、欧米ではあり得ず、日本を手本にしていた韓国も既に廃止している。この考え方は、封建時代の 「五人組」 の連帯責任制度を思い起こさせるほどだ。

もちろん、連帯保証がなくなっても、「保証制度」は残る。たとえば、「信用保証協会」 の存在意義はある。

話はズレるが、この改革は民主党が 「マニフェスト」 に掲げていたものである。民主党はマニフェスト関連ではさんざん叩かれているが、この改革に関しては胸を張って宣伝しても良いと私は思う。宣伝が下手じゃないかな?(笑)

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