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2011年7月22日 (金)

「持続可能な社会と平和」 覚書

本日のブログは、先日終了した 前期講座 「持続可能な社会と平和」 についての備忘録。大教室で260人に向けたマイク授業 というひどい環境だが、学生と共に学ぶことはできた。正解を求めるのではない、問題意識を喚起する授業 全11回の各テーマと、そこでの 「問い」 を整理しておきたい。

第1講 オリエンテーション

1) 「持続可能性」 とはどういうことだろうか? ~テーマは、環境問題だけにあらず

2) 「平和」 とはどういうことだろうか? ~戦争のない状態のみにあらず

第2講 経済成長のジレンマ

1) 経済成長は持続可能だろうか? ~「経済成長のジレンマ」

2) 経済成長なき社会発展は可能か? ~ Economic Glowthか Social Developmentか

第3講 日本のエネルギー事情

1) 日本エネルギー全体の現状と課題は? ~原子力発電のメリット・デメリット

2) 日本における持続可能なエネルギー策は? ~再生可能エネルギーの可能性

第4講 持続可能性をめぐって

1) 近代の価値とは何だろうか? ~近代の 「マインドセット」

2) 国連の対応は? ~「テサロニキ宣言」(ユネスコ)、「ESDの十年」(国連)

第5講 マインドセットをめぐって

1) 私たち自身のマインドセットとは? ~人間の2面性

2) 人間にとって 「幸せ」 とは? ~新しい 「幸せ」 指標の模索

第6講 平和をめぐって

1) 「平和」とは どういう状態だろうか? ~「構造的暴力」

2) 安全はすべての人に保障されているだろうか? ~新しい 「人間の安全保障」

第7講 循環型社会をめぐって

1) 「循環型社会」 とは、その課題とは? ~ごみ問題、3R/4R、核廃棄物問題

2) 世界の状況は持続可能か? ~ラズロの未来学

第8講 危機への対応をめぐって

1) 持続可能性の根本命題は何か? ~開発経済学とエコ・エコノミー

2) 危機への対応としての 「プランB」 とは? ~人口、貧困、CO2、自然システム

第9講 新しい市民社会と連帯経済

1) 資本主義の歪みは是正可能か? ~社会組織運動と新しい市民社会

2) 連帯経済とは? ~協同組合、社会的企業、地域通貨、フェア・トレード、市民メディア

第10講 持続可能な社会を担う活動事例

1) 「ビジネスの社会化」 とは? ~CSR、BoP、ソーシャル・ビジネス、社会的企業

2) ローカリゼーションの意義は何か? ~トランジションタウン、他

第11講 ふりかえりと補足

1) システム思考で考える日本のエネルギー対策は? ~因果関係ループ図

2) 授業で扱った価値概念は? ~前提を問う、利己と利他、出会い、創造性の解放

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