« 前代未聞の大震災 | トップページ | 日本のエネルギーをめぐって »

2011年3月29日 (火)

いまだ終息せず

大震災からはや20日近くになる。余震はいまだ続いている。それに輪をかけて、福島の東京電力原発事故はいぜん終息の気配を見せない。私は大震災後の日本の動向を1日中病室のテレビで観ていた。今回の日本の激動は、期せずして、私自身の身体の変化に連動するものとなってしまった。そんな私が今願うのは、被災者と日本の復興への希望である。

大震災に対して、今の私は募金に応ずるくらいしかできない。できれば、今後、「日本の開発問題」 として教材化していきたい。

関連するのは、日本のエネルギー政策の行く末である。そしてその前に、当面の問題として、今ある原発事故の見通しを考えている。

まず、原発事故の見通しに関して、現在の私は 「最悪シナリオはどこまで最悪か」(環境エネルギー政策研究所、3/20) のコンテンツを軸に判断している。むやみに、再臨界に怯える必要はないだろう。。

けれども、再臨界がないといっても、原子炉が安定するまでにどのくらい時間がかかるかは予断を許さない。「現時点ではただちに人体に影響しない」 といいつつ、放射性物質をいつまでも放出せざるを得ない事態は異常である。

まして、3号機はプルサーマル発電であるから、体内で排出しきれないプルトニウムが基準を超えて検出され拡散する事態がくることを恐れる。

つまり、今回の事故では、「止める」ことだけはできたものの、「冷やす」 ことも 「閉じ込める」 こともできていないばかりか、「冷やす」 ことと 「閉じ込める」 ことが矛盾する事態にすらなっている。

このあたりの見通しに納得できる情報を探している。

« 前代未聞の大震災 | トップページ | 日本のエネルギーをめぐって »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 前代未聞の大震災 | トップページ | 日本のエネルギーをめぐって »