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2010年9月12日 (日)

子どものための日本語指導者養成講座(8)

終わりましたぞ、子どものための日本語教育の講座。7月から9月まで足掛け3ヵ月。全8回。半日が2時間相当の8日間ですから、計30時間相当の集中講座を修了したことになります。実際には、先週土曜日に、(オプションで)「教室での体験指導」もしていますから、さまざまな学びがありました。(感謝)

さて、最終回は、「進路について」 と 「今後に向けてのフリートーク」。

「進路について」 は、地元 定時制高校教諭・佐藤先生のお話。この講座で最初から親しくさせていただいた佐藤さん、情感豊かで良かったですよ。。

こうした講座・・・単なる日本語指導でなく、内面に課題を抱えているかも知れない子どもを対象とする内容の講座では、講師への好感度はその 「デリカシー」 にかかっているように感じます。確たる教育的信念の底流に、子どもを尊重し、 「共感」 できそうな感性を感じ取れると、参加者としても安心できます。その点、佐藤先生には、そうした人間味を感じることができたのでした。。

「定時制に勤めるようになって初めて、教科内容をいかにわかりやすく噛み砕くかに尽力するようになれた。これまでの授業は詰めが甘かったことに気づいた」 という述懐。私も身にしみて共感。(そこからいかに主体的な参加を創り出すかの工夫も聞きたかったですが、話が別ですな。笑)

講座全体を通して、”子どものための日本語教育” という新たな視点 を獲得することができました。参加して良かったと思います。

アンケートにもリクエストしておきましたが、実践編がやや弱かった面も。大人のための「日本語教育の基礎」 の短期集中ものと、「JSLカリキュラムをうまく活用できている事例紹介」 まで踏み込めていたら、もっと良かったでしょう。けれども、これらは、わたし自身の今後の課題といたしましょう。

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