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2010年5月20日 (木)

研究授業参観記

本日は、教育実習の研究授業を参観。非常にすがすがしい感慨がありました。

かつて客員研究員としてお世話になった立教大学で、現在は教職課程に関わっています。

本日は、清瀬の小学校の研究授業に出向いたのですが、こんなに感心したのは初めてかも知れません。

3年生の算数「新しい計算を考えよう(除法)」でしたが、授業の流れとして、私が納得できる授業が、(真似事としてですが)展開できていたのです。実習生は、導入をていねいに組み立てようとし、展開では子どもたちの主体的な学びを何とかして保障しようとしていました。

実習生の授業だけに、生徒の反応に適切に対応できなかった面があったものの、実習生の授業は、その学校の授業研究システムを反映するものです。あるべき姿をこれほどキチンと実践している学校に初めて出会った気分です。

展開の仕方、ノートの活用などもまったく問題なく、名札の活用、「はかせ」選び (子どもたちから出てきた多様な考え方のうち 「早く、簡単に、正確に」解答する方法はどれかを子どもたち自身が判断するもの) などの面白い工夫があります。

校長先生も立派な方でした。実は、4月からこんなに早く受け入れる学校は稀です。ところが、校長は 「行事が入らないようにするには前期はこの時期しかなかった。4月からというのは、確かに学校側は忙しいけれど、担任の学級づくりも学べるから実習生にとっては有益だろう」 とのこと。。

こんな小学校で教育実習できた学生は幸運です。私も、少なからぬ学びを得た研究授業でした。 感謝。

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